本人の視点を大切にすること、つまり、主役は本人であることに立ち返り、本人に「伺う」、そして「待つ」ことから「自立へ」とつながっている患者さんの生き生きとした姿を現場の多くの映像を通して伝えてくださり、大きな学びになりました。
「動き出しは本人から」という視点は、すべての対人関係に必要だと思いました。また、医師として診療
するときにもたいへん参考になり、有意義な研修会でした。
| 番号 | 感想 |
| 1 | 医師として診療するときにも今日の講演は大変参考になりました。 |
| 2 | 「動き出し」や本人のタイミングの大切さに今さらながらに気づかされました。 |
| 3 | 伺う、待つ、動き出しを見るということを覚えておきたい。本人の状況と気持ちを見誤らないようにしたい。 |
| 4 | 自立と介助のバランスを改めて考えさせられました。できるという意思を否定せず、コミュニケーションをとる方法も勉強になりました。 |
| 5 | 私たち支援者側が利用者さんのできることをできなくさせていたのだと気づくことができました。 |
| 6 | 「待つ」ということができていないと反省しました。自分でできたときの笑顔を見て、私も笑顔になりました。 |
| 7 | 動けないと思いこんで手を出し過ぎている場面がたくさんあります。目の前の方の思いや考えにきちんと向き合うことが大切だと感じました。 |
| 8 | 大堀先生の人柄もあり、たいへん聞きやすくわかりやすかったです。介護だけでなく、様々な人とのかかわりの中でついつい支援者や周囲の意向で進めがちですが、まず本人さんに伺うこと、どの場面でも大切だなあと思いました。 |
| 9 | 「認知症」「要介護〇〇」が本人の名前ではない。その言葉に影響されてはいけないということが印象的でした。「協力動作」という言葉、変ですね?なるほどと思いました。 |
| 10 | コミュニケーションの「間」を大切にして、待つことが大切だと思います。忙しい時にどうしてもこちらのペースで進めようとする介護にならないように気づかされました。 |


