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1月18日(火)に、本会の地域包括ケア部会委員・介護予防多職種連携推進事業WG委員を対象に
標記研修会を現地参加とZoom参加のハイブリッド形式で開催しました。

最初に地域包括ケア部会長である吉澤先生からの挨拶があった後、本県で今年度から開始した介護予防多職種連携推進事業について、
WGリーダーの藤井さんから説明・取り組み紹介を行いました。

その後、山形県の方から、山形県での取り組みについてご説明いただいた後、各専門職の皆様より、
「通いの場プログラム集」を作成するにあたって、気を付けたことや今後の課題についてご発表いただきました。
次に、大分県の杵築市社会福祉協議会の方から、杵築市での取り組みについて
きつみん体操等の動画を交えてご説明いただきました。

最後の意見交換の時間では、本県の専門職の方から山形県の方に対して同じ職種だからこその質問や、
医師・医師会との連携についての質問、通いの場において男性の参加が少ないことに関する質問等、
予定時間を超過して多くの質疑応答があり、盛況のうちに研修会が終了しました。
来年度に向けて、モチベーションが上がるいい研修会となりました。