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令和3年1月17日(日)にレクザムホール5階 多目的大会議室「玉藻」にて、歯科医師会担当のもと、
「地域包括ケアから肺炎を予防する」をテーマとして標記学術集会を開催しました。

午前は東京歯科大学老年歯科補綴学講座主任教授の上田貴之先生からオンラインにてご講演を賜った後、
一般演題の発表が4題ありました。
午後は引き続き一般演題の発表が3題あった後、県内にて地域包括ケアシステムに携わる各団体から、
5名の方にシンポジストをお願いし、シンポジウムを開催しました。
様々な視点から肺炎予防について考え、口腔ケアの大切さや多職種連携の大切さ等、
学びと実りの多い学術集会となりました。

日は医師・歯科医師を始め、歯科衛生士、薬剤師、介護支援専門員等、多職種の皆様にご参加いただき、
好評裏に会を終了することができました。(現地参加:83名、web参加:85名)
当日のプログラムはこちら

 

<アンケートより参加者の感想(一部抜粋)>
・高齢者の誤嚥性肺炎による問題は避けては通れない所だと思うので、各事業所の取り組みを知ることが出来て勉強になった。
・Zoomで参加しました。画面も見やすく、音声も聴きやすく参加しやすかったです。
・会場の雰囲気もよく、感染への配慮がよくされていた。Zoom併用ではあったが、滞りが全くなかったことがすばらしい。
・多職種が集まることで思いもよらない視点を見ることが出来、学びとなりました。
・今までは、口腔ケア等、歯科領域の講演を聞く機会があまりありませんでした。今回いろいろな情報や知識が聞けてとても勉強になりました。
・体験談や実際の現場の状況が分かり、とても良かった。
・今後の支援についてとても参考になりました。視野が少し広がったように感じます。口腔ケアについての重要性をとても感じています。