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① 香川県社会福祉協議会とは

香川県社会福祉協議会は昭和26年社団法人として創立し、昭和27年5月31日に社会福祉法人香川県社会福祉協議会として社会福祉法に基づき、民間の立場から香川県内における地域福祉を推進する団体として設立された団体です。

「誰もが住み慣れた地域で、その人らしく安心して暮らせる福祉のまちづくり、人づくり、ネットワークづくり」を基本理念として、香川県内の福祉関係者の参加・協力のもと、社会福祉に関わる様々な課題の解決や生活のしづらさを抱える人への支援、ボランティア活動の推進、福祉サービスの事業者や利用者への支援、福祉人材の確保など、地域福祉の推進のための活動を行っています。

 

 地域包括ケアシステムに関する取組、活動内容

〇 生活困窮者自立支援事業

生活に困っている、働きたくても働けない、仕事を失い家賃が払えないなど、生活に困りごとを抱える方への支援を行うとともに、このような支援を通じて、地域の中で、支援が循環する仕組みづくりに取り組んでいます。

〇 香川おもいやりネットワーク事業

仕事やお金、家族、病気、将来のこと等、様々な問題を抱え、生活のしづらさを感じている人を社会福祉協議会と社会福祉施設、民生委員・児童委員が協働し、地域で包括的に支えることができるよう総合相談・支援や居場所づくり、地域のネットワークづくりに取り組んでいます。

当協議会では、生活困窮者自立支援事業、香川おもいやりネットワーク事業のほか、香川子どもの未来応援ネットワーク事業、災害福祉支援ネットワーク構築事業、地域における権利擁護支援ネットワーク構築等の事業を通じて、「地域におけるトータルサポートの仕組みづくり」を実現するため、福祉や福祉以外の機関・団体との連携の必要性があり、様々な地域のネットワークの構築に向けて取組を進めています。

おもいやり事業.pptx

 

③ コロナ禍で見えてきた地域の生活課題・福祉課題への対応

新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業等により減収し、生活資金でお悩みの世帯に生活福祉資金の特例貸付を実施し、特例貸付の相談者世帯に対し、生活困窮者自立支援事業や香川おもいやりネットワーク事業等で継続的にかかわりながら、自立に向けた生活再建の支援に取り組んでいます。

また、新型コロナウイルス感染症の影響で、学生やその家族の家計状況等が急変し、生活が厳しくなった大学生や専門学校生、留学生を対象に、学校を通じて食糧等の支援を行いました。

 

学生への食品等配布 令和2年5月12日

専門学校の学生からお礼の手紙

災害ボランティアセンター運営者養成研修

令和2年11月9日~10日

 

 

④ リンク、問い合わせ

香川県社会福祉協議会
http://www.kagawaken-shakyo.or.jp

電話番号 087-861-0545(代表)  FAX 087-861-2664
〒760-0017 高松市番町1-10-35 香川県社会福祉総合センター5F